ゴルフや野球でよく聞く

「もっと腰を回して!」

実はこの表現、少し誤解があります。

腰椎はほとんど回らない

いわゆる“腰”=腰椎の回旋可動域はわずか約5°程度。

構造的に大きく捻るようにはできていません。

では、スイング中に大きく回っているのはどこか?

カギは「胸椎」と「胸郭」

ゴルフや野球のような回旋スポーツで重要なのは

胸椎(背中の骨)と胸郭の回旋可動性です。

胸郭とは?

・肋骨

・胸椎

・胸骨

これらで構成され、動きは

✔ 屈曲

✔ 伸展

✔ 側屈

✔ 回旋

を担います。

胸郭が硬いと起こること

胸郭が硬い人は…

❌ 呼吸が浅い

❌ 猫背になりやすい

❌ トップやフィニッシュが低くなる

❌ スイングが詰まる

丸まった姿勢のままでは、スムーズな回旋はできません。

逆に胸郭がしっかり動くと…

✅ トップの位置が上がる

✅ フィニッシュが安定する

✅ スイングがスムーズになる

✅ 再現性が高まる

おすすめエクササイズ:四つん這いローテーション

胸椎の可動域を高めるシンプルな方法です。

やり方

1.四つん這いになる

2.片手を頭の後ろに置く

3.胸を開くように背骨を回旋する

4.ゆっくり戻す

※ポイント

👉 呼吸を止めない

👉 吐きながら胸を開く

胸郭を動かすメリット

・スイングの再現性アップ

・肩や腰の怪我予防

・姿勢改善

・呼吸改善

・疲れにくい身体づくり

「腰を無理に回す」のではなく

“胸を動かす”意識へシフトすること。

回旋スポーツの質は、胸郭の柔軟性で大きく変わります。

身体の構造を理解し、正しく動かす。

それがパフォーマンス向上への近道です。

D-Fields(ディーフィールズ)鍼灸マッサージ治療院【つくば】

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