肩甲骨の位置がカギ!姿勢と肩こりを改善する方法
寒くなると、無意識に肩がすくんでいませんか?
さらにデスクワークが長時間続くと、背中は丸まり、肩は前に出て、肩甲骨は外に広がった状態(外転)になりやすくなります。
「なんとなく肩が重い」
「首がいつも張っている」
その原因は、肩そのものではなく、肩甲骨の位置と動きの乱れかもしれません。
実は肩甲骨は、姿勢や呼吸、肩こりと深く関わっているとても重要な骨なのです。
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肩甲骨の基本的な動きを知ろう

まずは、肩甲骨の動きを簡単に整理してみましょう。
肩甲骨には主に3つの動きがあります。
① 挙上・下制
•挙上:肩甲骨が上に上がる
•下制:肩甲骨が下に下がる
寒いときに肩をすくめる動きが「挙上」です。
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② 内転・外転
•内転:肩甲骨が背骨に寄る
•外転:肩甲骨が外に開く
猫背姿勢では、肩甲骨は外転しやすくなります。
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③ 上方回旋・下方回旋
•上方回旋:腕を上げるときに肩甲骨が上向きに回る
•下方回旋:腕を下ろすときに戻る
腕を動かすとき、肩甲骨も必ず一緒に動いています。
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デスクワーク姿勢が与える影響
長時間のデスクワークでは、
✔ 背中が丸まる
✔ 肩甲骨が外転する
✔ 肩が前に出る
✔ 呼吸が浅くなる
という状態が起こりやすくなります。
この姿勢が続くと、肩甲骨の動きが制限され、肩こりや首こりが慢性化してしまいます。
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肩甲上腕リズムとは?
腕を横から真上に180°上げるとき、肩関節だけが動いているわけではありません。
•肩関節:180°
•肩甲骨:90°
2:1の割合で動いています。
これを「肩甲上腕リズム」といいます。
肩甲骨がうまく動かないと、このバランスが崩れ、
✔ 肩が上がりにくい
✔ 引っかかる感じがする
✔ 痛みが出やすい
といったトラブルにつながります。
つまり、肩の不調を改善するには、肩甲骨の動きを整えることが欠かせないのです。
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肩甲骨を「下げる・寄せる」で姿勢は変わる
姿勢改善の大きなポイントは、
肩甲骨を下げる(下制)+寄せる(内転)
こと。
肩がすくんだままでは、どんなトレーニングも効果が半減します。
大切なのは、「肩を上げずに背中を使う」ことです。
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姿勢改善におすすめ「ラットプルダウン」
背中を鍛える代表的な種目がラットプルダウンです。
この種目は、肩甲骨を
「下げてから寄せる」感覚を身につけるのに最適です。
引く方向は2パターン
・胸の前(バスト側)に引く
・頭の後ろ側に引く
※首や肩に不安がある場合は、無理をしないようにしましょう。
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ラットプルダウンの重要ポイント
① 肩を上げない
肩がすくむと、背中ではなく首や肩に負担が集中します。
常に「肩を下げたまま」を意識しましょう。
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② 呼吸を止めない
力むと呼吸が止まりやすくなります。
引くときに吐く、戻すときに吸う。
呼吸を止めないことが大切です。
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③ 握り方がとても重要
バーを5本の指で強く握っていませんか?
実は、
親指・人差し指が強くなると肩に力が入りやすくなります。
背中を意識するためのポイントは「小指」。
おすすめは、
親指と人差し指を軽くLの形にして、
小指側で引くイメージ。
これだけで、背中の筋肉を感じやすくなります。
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お家でできる!タオルラットプルダウン
ジムに行けない方は、大きめのバスタオルで代用できます。
やり方
1.タオルを両手で持つ
2.頭の後ろに回す
3.肘を伸ばしながら引く
4.肩甲骨をしっかり寄せる
⚠️ 無理に強く引きすぎないこと
痛みが出る場合は中止してください。
【アームスイープ】
姿勢を整えながら腕を大きく動かすストレッチ。
肩甲骨の可動域を広げるのにおすすめです。
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② 姿勢改善ストレッチ(横向きオープン)
1.横向きに寝る
2.上の手を前から後ろへ大きく開く
3.このとき、足が開かないようにキープ
4.胸郭をしっかり広げる
5.※呼吸を止めないこと!

胸を開くことで、丸まりやすい背中をリセットできます。
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大切なのは「胸郭」と「呼吸」
肩甲骨は胸郭(肋骨)に乗って動いています。
つまり、胸郭が硬くなると肩甲骨も動きにくくなります。
だからこそ、
✔ 胸を広げる
✔ 深く呼吸する
✔ 肩をすくめない
この3つがとても重要です。
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正しいフォームができていないと逆効果
ここがとても大切です。
ラットプルダウンや肩甲骨トレーニングは、
正しく行えば姿勢改善に効果的ですが――
フォームが崩れていると、
逆に肩こり・首こりの原因になります。
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よくあるNG例
❌ 肩がすくんでいる
→ 首や肩ばかり使ってしまう
❌ 腕だけで引いている
→ 背中が使えず、肩に負担が集中
❌ 呼吸を止めている
→ 体が緊張し、さらに硬くなる
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正しいフォームまとめ
✔ 肩は下げたまま
✔ 肩甲骨を「下げてから寄せる」
✔ 小指側を意識
✔ 胸を軽く張る
✔ 呼吸を止めない
大切なのは「重さ」ではなく「感覚」。
首や肩が疲れる場合は、フォームを見直すサインです。
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寒さやデスクワークによって、
肩甲骨は外に広がり、背中は丸まりやすくなります。
肩甲骨の動きは
・挙上・下制
・内転・外転
・上方回旋・下方回旋
そして腕との関係は2:1の肩甲上腕リズム。
肩こりや姿勢改善のカギは、
肩そのものではなく「肩甲骨」にあります。
正しいフォームでトレーニングを行い、
呼吸を止めず、肩をすくめず、背中を使う。
それを続けることで、
肩は軽くなり、背中は自然と伸び、
美しい姿勢へと変わっていきます。
毎日の小さな積み重ねが、未来の姿勢をつくります。
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