お灸とは
お灸とは、ヨモギの葉から精製する「もぐさ」をツボの上で燃やして温熱刺激を与える東洋医学で用いられる手法です。
血流改善・痛みの緩和温熱刺激により周囲の毛細血管が広がり、血管を流れる血液量が増加することによって血液循環の改善に作用します。
鍼灸は実技テストがあり二点三壮足の裏側、かかと中央に少し凹んだところにお灸を置いては火をつけ反対の足に置いて火をつけ何層にも交互にお線香で火をつけていき、上に重ねて熱を入れていきます。
不眠緩和の代表的なツボですが慣れてくるまでは緊張でリラックスできないこともあります。
寝る前に指で押すだけでも足が温まりツボにはそれぞれ対応した内臓や器官があり、ツボを押すことでそれに対応した箇所に刺激が入り不調が緩和するというのが東洋医学の考え方で、複数のツボを温めることで相乗効果が期待されます。
気になる方は施術後、お家でできるセルフお灸のやり方をレクチャーいたします。
更年期ホットフラッシュ対策
- 失眠
- 勇泉・足三里・手三里
お灸の注意点
熱さを我慢する必要はないです。熱さを感じたら
- 途中で辞めるか
- 少しズラす
のどちらかで対応できます。
※心地よい暖かさぐらいで大丈夫です。
火の管理を気を付けてください
使用したお灸を捨てる時は必ず水に濡らして捨てる必要があります。
※お灸は消えたようにみえますが、まだ中に熱を持っています。
当院では普段からコロナウイルス対策をしています
- アルコール消毒の利用
- 使い捨て鍼(はり)の使用
- タオル交換
- 定期的な換気
などを実施しております。
今後もインフルエンザ、コロナウイルス対策として今まで以上に衛生面の管理を徹底いたします。
お身体の不調・痛みなどありましたらお気軽にご質問・ご相談ください